あさひ保育園

園での生活

あさひで過ごす6年間

あさひで過ごす6年間

こもも(0歳児)

こもも(0歳児) 食事や睡眠などの生活リズム感覚が芽生えますので、特定の保育士との関わりにより、信頼関係が生まれます。保育士が話しかけると、声を出したり、微笑んだりするようになります。はう、つたい歩きをするなど体を動かすようになり、表情や体の動きなどで表現するようになります。
 
園では一人ひとりの生活リズムが整うように配慮するとともに、一人ひとりの発達過程を把握し、触れ合いや言葉がけを行い、見る・触れるなどを通して感性を育みます。

もも(1歳児)

もも(1歳児) 身の回りの簡単なことを自分でしようとしたり、保育士や友だちに関心を持ち、自分から関わろうとしたりするようになります。保育士のスキンシップを含めたあたたかな関わりにより、その心地よさや安心感を得られるようにします。また、話しかけや、やりとりの中で言葉への豊かな感覚を育みます。
 
好きな玩具や道具に興味をもち、様々なあそびを楽しむようになり、手遊びやリズム遊びなどを通して表現することの楽しさを感じる体験を積みます。

ちゅうりっぷ(2歳児)

ちゅうりっぷ(2歳児) 自分で「できる」ということに喜びを感じられるように援助しながら、自我が育つような関わりを大事にします。安心できる保育士のもとで、友だちに関心をもち、模倣して遊び、親しみをもって関わろうとするようになり、全身を使ってあそびを楽しみます。
 
そうした生活やあそびの中での簡単な言葉のやり取りを通して、様々な出来事に触れることでイメージを豊かにしていきます。自然に触れ合う体験により、好奇心や探求心が生まれてきます。

ばら(3歳児)

ばら(3歳児) 衣服の着脱、食事、排泄など、生活に必要な活動を自分でしようとするようになる時期ですので、基本的な生活習慣を身につけられるよう援助します。保育士や友だちの言葉や話を親しみをもって聞いたり、話したりし、関わりを深めながら思いやりの心を育みます。
 
自分から戸外で十分に体を動かし、様々な遊具や用具を使った運動あそびを楽しみ、自然などの身近なことに関心を持ちます。また様々な素材や用具に親しみ、工夫して遊ぶようになります。

すみれ(4歳児)

すみれ(4歳児) 生活のリズムを身につけ、様々な活動に取り組んでいきます。遊具、用具を使い、様々な動きを組み合せて積極的に遊ぶようにもなります。保育士は園児が主体的に活動し、あそびを通して自発性や探索意欲が高められるように見守ります。
 
保育士や友だちとの会話を楽しみ、相手に伝わるように話すようになります。友だちと積極的に関わりながら、一緒に活動する楽しさや、感じたこと考えたことなどを伝え合う楽しさを経験していきます。

ひまわり(5歳児)

ひまわり(5歳児) 卒園後を見据え、多彩な行事と、ダンスや体操などの教室での多様な経験を通し、自信や自己肯定感を育てていきます。健康な生活に必要な習慣を身につけられるようにするとともに、生活の仕方を知り、見通しをもって行動することを覚えます。
 
友だちと活動する中で、共通の目的を見出し、協力して物事をやり遂げようとする心が育ちます。身近な文字に触れたりして言葉の興味を深め、自分のイメージを動きや言葉で表現することを楽しみます。

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